朝ごはんに作った味噌汁が余ったとき、昼ごはんに「別の材料」を追加することで手間なく簡単に飽きない一品ができます。
一度作った味噌汁を、もちろんそのまま温めなおして食べるのも美味しいですが、どうせならちょっとアレンジを加えることで味の変化を楽しめます。
朝の味噌汁
朝は、
- 味噌
- だし汁
- 冷蔵庫にある野菜を数種類(あらかじめ切ったものをストックしておくとさらに楽)
で、お味噌本来の風味をあっさりと楽しみます。
昼の味噌汁
朝に作った味噌汁に「別の材料」を追加します。
豚汁風
- 豚肉(ゴマ油で炒める)
- 生姜
を追加して豚汁風にしたり。
魚介風味
- 魚やホタテなど
を追加することで、魚介類のうまみと食べ応えをプラス。
また、魚が加わることで満足感も出るのでお昼ごはんにぴったりです。
キムチ雑炊風
- ごはん
- キムチ
- 溶き卵
朝はあっさり昼はピリ辛なので、味の変化にメリハリがつきます。
体も温まるし、雑炊でお腹も満たされるので大満足です。
ふんわり卵
- 溶き卵
忙しい時は、昼に温めなおすときに、朝の味噌汁に卵を溶いて回し入れるだけでも、ふんわり卵のまろやかな優しい味わいにホッとする一杯となります。
※卵を溶かずに、そのまま割り入れて蓋をして弱火で白身が固まるまで3分ほど煮る「落とし卵」も簡単でおいしいです。
ちなみに、『みそ汁はおかずです』という本には、80種類のみそ汁レシピが掲載されているので、パラパラ眺めるだけでも気づきがあって楽しいです♪