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人生の優先順位を考える時間を毎日つくる

生きる喜びとは、「したいこと」をすることです。

「今日したいことは、〇〇〇〇!」

「今年一年でしたいことは、△△△△!」

「人生でしたいことは、□□□□!」

すぐにパッと言えるとしたら、常に優先順位を頭に思い描けていることになります。

つまり、今日はその〇〇〇〇が現実化し、一年後には△△△△が現実化しており、ふと気づけば□□□□が現実化していることでしょう。

気をつけたいのは、この「したいこと」とは、やらなければならない行動のことではありません

自分から「やりたい」という原動力が湧く行動のことです。

それは、人によってはワクワクすることであったり、楽しいこと、待ち遠しいことです。

「スタバの新作パインフラペチーノが飲みたい!」や「クナイプのライムミントの入浴剤を入れてバスタイムを楽しみたい!」など、小さなことでも大丈夫です。

では、優先順位を考えておかないと、どうなるのでしょうか?

人間は、今日の行動の99%は昨日と同じ行動になると言われています。

もちろん、昨日と同じ行動であっても、自ら習慣化しているルーティンとしての行動なら、むしろ満足するはずです。

そうではなく、無意識に昨日と同じ行動をとっていて、その一日を満足できなかったとしたら、何が原因だろう?

その答えは、「優先順位を考える時間をつくったかどうか」にあると私は思っています。

たとえば、

箱=時間
大きな石=やりたいこと、夢
小さな石=やらなければならないこと、もしくはそう思い込んでいること

とします。

箱に石を詰め込んでいく際に、まずは大きな石を入れて、その次に小さい石を入れていかないと、あとから大きな石は入れることができません。

もし、優先順位を考えずに無意識に行動してしまうと、まず軽そうな小さい石から入れ始めてしまい、一見大変そうな大きな石ほど後回しにしてしまうでしょう。

箱に石を入れる前に、「優先順位を考える時間をつくるかどうか」にかかっています。

そして、「今日絶対〇〇〇〇をする!」と決めておくことです。

頭にイメージできていれば、現実化します。

△△△△も、□□□□も、毎日頭に思い描いていれば、知らず知らずのうちにその準備をし始めていることに気づきます。

情報を集めたり、予約をしたり、道具を揃えたりなど・・・

その一日一日の満足の繰り返しが一年の満足となり一生の満足となります。

今日したいことは、何ですか?

今年一年でしたいことは、何ですか?

人生でしたいことは、何ですか?

まずは、思い浮かべることで、第一歩が始まります。

そして、毎朝、優先順位を考える時間を必ずつくっていく。

「したいこと」をすることが、生きる喜びだからです。