自分に問いかけるとどうなるのか?
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質問を、自分へ投げかけることで、いったい何が起きるのか?
私に起きていることは、この4つです。
- 新しい気づきを得られる
- 自分の本心が分かる
- 気分転換になる
- 感情のバランスが整う
まず、自分への質問の最大のメリットは、なんといっても、“ 新しい気づきを得られること ” です。
潜在意識には、具体的な質問をされると、勝手に答えを探し始めるという「仕組み」があるからです。
では、潜在意識は、どこから答えを探し出すのか?
探す場所は、
- 過去の記憶、知識、経験
- 今、見えているモノ
- これから見たり聞いたり読んだりして、入ってくる情報
と、ありとあらゆる場所です。
質問がくると、ピンッとアンテナが立ち、「答えにつながるヒント」に自動的に意識が向き始めます。
ポイントは、「過去」「今」「未来」のすべてから探し出そうとすること。
そして、
- 直感
- ひらめき
- 気づき
となって、答えを教えてくれます。
ですので、今すぐには答えは降りてこないかもしれません。
でも、「 “ これから ” 見るもの・聞くもの・読むもの」にも、アンテナを張ってるので、ある日突然、それはやってきます。
「そういうことだったのか!」、「これか!」と、いわゆるアハ体験となって。
思い込みを外してくれて、凝り固まった視野を広げてくれる人生の分岐点が、「自分への質問」なんです。
自分に質問して、自分で答えを探すという “ 自問自答 ” は、脳内を隅々まで巡回します。
ずっと使わないままになっていた記憶にもアクセスするので、心の奥底にある自分の本心にも気づきやすくなります。
また、自分への質問が、気分転換にもなることもあります。
グルグル回っていた堂々巡り思考から、意識をずらせるからです。
自分へ問いかけることのメリットは、まだあります。
感情のコントロールにも役立つのです。
自分に「声をかける」ことは、ネガティブにもポジティブにも傾きすぎずに中庸でいるための「魔法をかける」ようなもの。
こんな凄い力、使わない手はありません。
以下は、いつも私が使っている自分への質問集です。
その日の気分や、状況に合わせて、使い分けています。
というより、「目次」の一覧を眺めているだけでも「そうだった、そうだった!」と、脳のいいリフレッシュになっています。
ネガティブな出来事が起きたとき
この逆境を、良い方に「解釈」するにはどう考えればいい?
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悩む前に「今すべきこと」、本当はもう分かってるんだよね?
私に何か伝えたいメッセージがあるのね?
やる気スイッチを入れたいとき
とりあえず、手を動かしながら考えよう?
もし、 今すぐしたとすれば、どうなるだろう?
人生で後悔しないために
自分が見ているものは、ゴール?それとも、比較相手?
このまま、ずっと同じことを繰り返しててもしょうがないよね?
何回同じ場面が来ても、「同じ行動をする」といえる?
理想の未来に行くために、「今すべき行動」は何?
今日、満足のいく一日を過ごせた?
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