自分との約束を守らないことは、人との約束を守らないのと同じ

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やるべきことを後回しにしたり、やらずに放置してしまうことは、人との約束を守っていないのと同じです。

人との約束は、守ることを前提にして慎重に結ぶけれど

自分との約束となると守れたらいいなくらいの安易な気持ちで結んでしまっています。

人との約束を無断で後回しにしたり守らなかったりすると、その人からの信頼を失って関係は悪化します。

同じように、自分との約束を平気で後回しにしたり守らなかったりすると、誰からも咎められないと思っていても、自分からの信頼を失っているのです。

つまり、自分との約束を後回しにしたり、実行しないことを何度も繰り返していると、人との約束を破っているのと同じくらいの影響力を自分に与え続けるので、どんどん自分との関係が悪化していくのです。

それが、自分からの信頼を失う、つまり「自信を失う」という状態です。

人と約束をする時のことを考えてみると、守れない可能性があると思ったら最初からそんな約束はしないはずです。

例えば、15時に待ち合わせの約束をするとします。

自分のスケジュールから考えて15時に間に合わない可能性があると思ったら、「15時には間に合わないかもしれないけど16時までには行けるよ?」などと、この条件の約束なら守れると確信がもてる条件になるまで、お互いの予定をすり合わせるはずです。

そして、その約束を手帳に書いて忘れないようにしたり、約束の当日になったときも、守れるように無意識にその日の行動を調整しているはずです。

それくらい、自分の約束のことも尊重していくことが大切です。

なぜなら、他人が約束を守らなかったら不信感を抱くように、自分との約束を守れないと自己信頼から遠ざかる一方だからです。

自分との約束を守るために

自分と約束をする時は、人と約束をする時のように、これなら絶対守れると確信がもてるレベルで行うようにしていきます。

例えば、普段ランニングをしていない人が、「明日は早起きしてランニングをしよう」と思うだけでは実際に行動に移せる可能性は低いです。

本気で守れると確信できるレベルの約束にするには、「頭の中でシミュレーションをするかどうか」がカギを握っています。

① 明日の天気を確認する

② 走るコースを決める

③ ランニング中に聞く曲を決める

④ 朝起きる時間を決めたら、スッと起きるために必要な睡眠時間が十分とれるような就寝時間を決める

⑤ 就寝時間に合わせてお風呂に入る時間を決める

⑥ 朝起きたらすぐ着替えられるように、ベッドの横に事前にランニングウェアを並べて、玄関にはランニングシューズも出しておく

そして、ランニング後の朝食用にベーグルサンドを用意するなど、その先の楽しいイメージまで考えておけばますます行動に移せる確率は高まります。

明日ランニングをしようと思うだけでは、よほど気合いを入れて根性で起きない限り約束は守られない確率の方が高いです。

その場合、自分の意思力に失望して自己嫌悪の悪循環です。

でも、シミュレーションをしている最中に、この点は無理かもしれないと直感で分かるところがあれば、最初から無理な約束を自分としないですみます。

約束を守れる確信がもてるレベルになるまで、シミュレーションで突き詰めていくのです。

また、自分との約束ごとを決めるときは、夢や目標という位置づけの大まかな方向性と、絶対に守るという位置づけの日々の具体的なルールをきちんと区別しておきます。

夢や目標に向かう道に沿うように、日々の具体的な約束づくりをしていきます。

その日々の約束を守っていくことで、それが習慣となり夢や目標に近づいていきます。

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