幸せなひとり時間

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作家の生み出す『言葉』は『未知の感覚』に出会える懸け橋

人が何かを感じるとき、その感覚は本人にしか分かりません。本人すら気づいていないこともあります。その、“言葉には言い表せないような感覚”に気づいて、あるいは発見して、それを見事に言葉によって描写してくれるのが作家です。“作家が感じた感覚”は、...
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江戸時代の人々の生活を想像して、思いを馳せてみる

江戸時代というと、文化や生活様式がまるで違う歴史の教科書の中の世界という感覚をもっていました。ですので、このお皿がその江戸時代から何百年もの時を経た現代まで今なお存在し続けていることに驚きました。しかも、このお皿を実際に江戸時代の人が使って...
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本は『知恵』の泉で、『想像』の広がる宇宙で、『思考』の詰まっている宝箱

そして、著者の「経験」を疑似体験できる時空間への入り口です。“約100年という、期間限定で生きている私たち”が、何千年もの膨大な時間をかけて先人たちが持ち寄った人類の叡智を、ほんの数時間で教えてもらえる夢の道具が、『本』なのです。本を読むと...
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その発想おもしろい!が詰まっていた本『あるかしら書店 ヨシタケ シンスケ/著』

現実にはありえないような、でもあったら楽しそうという「発想」が満載で、本との付き合い方に新しい視点を得られます。そして、本という一つの観点から、ユーモラスなシチュエーションをこんなにも思いつけるのかと驚かされます。この絵本は、書店に訪れる様...
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喜びを発見する楽しさを教えてくれる本『赤毛のアン モンゴメリ/作 村岡花子/訳』

アンの言葉の一つ一つに魅了されていきます。これから発見することがたくさんあるって、すてきだと思わない?もしなにもかも知っていることばかりだったら、半分もおもしろくないわ。そうしたら、ちっとも想像のよちがないんですものねえ。出典:赤毛のアンそ...
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静寂という贅沢な時間をあじわえる映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』

この映画の始まりは、絵の中の2匹のうさぎが動き出し、雪の降り積もったコーギコテージにぴょんぴょんとやってくるところからです。流れる音楽も素敵です。しんしんと降る雪にぴったりの透き通った声とピアノの響きによって、別世界に迷い込んだような感覚と...
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毎日が喜びの発見にみちあふれる本『ターシャの庭 – Tasha’s Artistic Garden ターシャ・テューダー著』

ページを開くたびに、ワクワクしっぱなしです。自分だったら何の花を植えるだろう?クラブアップルの花が咲き誇るとこんなに美しい光景になるんだ!木々で庭を囲むとしたら、何の木にしようかな?など次々とイメージが膨らんでいきます。花や木、鳥、動物たち...
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胸キュンする絵本『はながさくころに 芭蕉みどり/作・絵』

絵本は子供だけでなく大人をも素敵な空想の世界にいざなってくれます。その絵本の中にお気に入りの絵があると、読み返すたびに心ときめく瞬間も味わえます。この絵本「はながさくころに」は、芭蕉みどりさんの「ティモシーとサラの絵本」シリーズの中の作品で...
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日常にアートを取り入れて、想像力を鍛える。いつもの景色が一変する

アート作品に自分が何を感じるのか、何を発見するのか、どういう意味付けをしたのかは、すべて自由です。そのアート作品にはどんな情報が含まれているのか、誰のところを渡り歩いてどんな旅をして今目の前に“ある”のか、これから何とつながっていくのかなど...
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