イライラの原因は相手への『期待』

「してくれてあたりまえ」「できてあたりまえ」という自分の中にある基準がイライラという感情をつくりだします。

自分の基準に合わせて相手に期待したり、相手に行動を求めると、その通りにならなかったときにイライラしてしまいます。

そして、相手という外部に原因があると捉えてしまうと、相手を責めたり、物に八つ当たりしたり、イライラを解消する手段も外部に向いてしまいます。

そういう態度に対して、相手も自分を守ろうとするので反抗したり、威嚇したりと悪循環になってしまいます。

私たちをイライラさせる根本原因は、相手の態度ではなく、自分の中にある相手への「期待」です。

自分を縛り付けているのは自分の中の「判断基準」です。

それは、今までの経験から積み上がってきた記憶が元となっています。

それらの記憶に照らし合わせて感情が勝手に反応しているだけなのです。

「してくれてあたりまえ」「できてあたりまえ」と心の底から思わなくなったとき、相手の些細な行動に対しても感謝の気持ちが湧くようになります。

すると、その感謝の気持ちは自然と自分の態度にあらわれます。

それを感じ取った相手も、たわいもないことで感謝してくれることに嬉しくなり、感謝は連鎖反応していきます。

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