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「受け身体質」から「能動体質」へ自分を切り替えられる本

「受け身体質」から「能動体質」へ自分を切り替えるための秘訣は、

  1. エリートが実践している「基本」を知る
  2. ロジカルシンキング

です。

学生の間は、親や先生など周囲の大人から守られており、自分の人生において今すべきことを親や学校が示してくれて、「受け身の姿勢」でその通りにしていても通用してきたかもしれません。

しかし、学校を卒業し、親から離れて社会人になったら、制約から自由になる反面、これから何をしていくかは自分で決めていかなければならず、それからの人生はすべて自己責任となります。

会社という組織に属したからといって、出勤して言われたことだけをこなしていくような、いわゆる「受け身の姿勢」では、あっという間に同期に差をつけられたり、人生がマンネリ化したり、自分の成長を感じないので充実感も得られません。

大人になって自由になった分、それまでと同じ感覚では通用しません。

このページでは、「受け身体質」から「能動体質」になるために、何を身につけて、何をしていけばいいのかが分かる本を紹介します。

『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか』

この本は、「基本」を「徹底的に守る」ことの威力が学べます。

あたりまえのことが書かれていると感じるかもしれませんが、“ 徹底的に ” このあたりまえのことができている人はごく僅かです。

多くの人が、この基本をできていないということは、“ できているだけで ” 差がつきます。

逆に言うと、できていなければ差をつけられてしまいます。

『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』では、誰かに言われたから仕方なく従うのではなく、自ら「基本や規律を守る」ことを「徹底する」大切さを教えてくれます。

『マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング 』

ロジカルシンキングには、本質を見抜く力があります。

ものごとの本質を捉えられるということは、課題や問題点を正確に捉えることができるので、 効率的な手順を経て、最高の解決策に辿り着けるということです。

的を得ていない上辺の議論に時間を取られてはいけません。

自ら能動的にロジカルに考えていくことで、本質が見えてくるのです。

『マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング 』では、論理的思考ができなかった主人公が、論理的思考を身につけていくまでの道のりを漫画で分かりやすく説明してくれているので、主人公と一緒にロジカルシンキングを学ぶことができます。