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笑うが「先」で、幸せは「あと」からやってくる

なるべく、穏やかで優しい表情でいたいものです。

部屋が心をあらわすというように、表情も心をあらわしています。

心が乱れていたら自然と疲れた表情になりますし、嬉しいときはニコニコします。

ところが、表情が先で、心が後になることもあるようです。

幸せだから笑うのではない

笑うから幸せなのだ

ウィリアム・ジェームズ

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなってくるように、体の動きが「先」で、気分は「後」のパターン。

「動作が先」というのは、“ 動き始めるとやる気が出てくる ” という作業興奮に似ています。

先に「微笑む」という動作をすることで、脳は錯覚をして、平穏で心地よい気分の脳内物質を分泌して、しあわせな気分をつくろうとしてくれるんでしょうか。

だとすれば、ほほえんでいる時間を多くしていくと、心をいつも安定させていられるのではないかと思えます。

近所の人でも、いつも表情が優しくてモナリザのようにほほえんでいる人を見ると、きっとしあわせな気分でいるんだろうなと思います。

「微笑み」も筋肉を使うので、一日の中で、微笑む時間の割合が増えれば増えるほど、表情筋は鍛えられ、頬のたるみも防止できそうです。

“ 鏡を見るタイミングがある時は必ず微笑む ” ということをルールにすることで、鏡を見る度に、自分の脳に、

“ 自分は今しあわせな気分なんだ ”

と、思わせることができます。

仮に、嫌なことがあったりイライラしているときも、ほほえんでみることで、いくらか気分が変わるのは、脳内物質の作用なのかもしれません。

なぜなら、気分というものは、脳内物質がつくっているからです。

鏡を見るタイミングは、たくさんあります。

歯を磨くときの洗面所の鏡、出勤したときの職場の玄関の鏡、トイレで手を洗うときの鏡など、一日の中で、何回も「微笑む癖をつけるチャンス」は訪れます。

街を歩いているときのショーウィンドウに映る姿も、鏡の役割をしています。

ショーウィンドウは、歩いているときの姿勢まで教えてくれます。

猫背になっていないか、顎が前に出ていないかも確認できるので、肩こりや体の不調も防止できます。

どちらにしても、笑うことで、しあわせな気分を得られるのだとしたら、この脳や体の仕組みを利用しない手はありません。

「ほほえんでいる時間」の割合が多くなっていくことで、感情に振り回されて心が疲れてしまうことも減っていくのではないかと思います。

一喜一憂せずに、心をその都度リセットできるので、日々穏やかな気分でいられるような気がします。