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自分がコントロールできることで「今日」幸せであれば、「明日」もきっと幸せ

人間の本能は、自分がコントロールできないことに幸せを求めがちです。

  • 他者からの評価
  • 相手の考え方や行動(他人、家族、部下、上司等)
  • 環境(住んでいる場所、会社、コミュニティ等)

外部要因は 誰かを幸せにするために 存在しているのではありません。

外部要因に幸せを求めてしまうと、自分の思い通りにならない状況になったときに、自分がコントロールできないので、不安、怒り、欠乏感、焦燥感が生まれてしまいます。

そして、この生まれたネガティブな感情を、なんらかの方法で解消しようとします。

アルコールや暴飲暴食、愚痴、ギャンブル等で無意識にかき消そうとしてしまうかもしれません。

自分がコントロールできないことに幸せを求めるのは、うまくいっている間はいいのですが、望まない状況になったときに、外部のせいにしてしまいがちです。

本当の幸せは、内部から生まれます。

本当の意味で自分を幸せにできるのは、「自分だけ」です。

私たちがコントロールできるのは、「自分だけ」です。

自分の考え方解釈ものの見方とらえ方行動です。

自分がコントロールできることで、幸せを感じることが『今日』できれば、『明日』も 『あさって』も、きっと幸せを感じています。

この考え方がベースにあることで、自分がコントロールできない他者からの評価、相手の考え方や行動、環境がどうであろうとも、いつでも幸せを見つける術をもっています。

この考え方がベースにあることで、自分がコントロールできない他者からの評価、相手の考え方や行動、環境が、もし自分の望み通りの方向にあるだけで、そこには「あたりまえ」の感覚ではなく「感謝」の思いが生まれるので、より幸せを感じます。

☆幸せな感情が生まれるときはどんな時ですか?☆

・小鳥のさえずりで 目覚めた

・早朝の ひんやりとした静寂さ

・雨の雫で 次々と弾んでいく 葉っぱのリズムが ピアノを弾いているようだ

・ごはんがおいしく炊けた

・玄米を よく噛んでいくと感じる ほのかな甘さ

・バナナが熟すと こんなにおいしい

・こんなところに きれいな花が咲いていた

・虫の音の輪唱が 秋を感じる

・このメロディが 心地いい

・夜明け前の群青色の空

・朝日が昇るときのパステルオレンジに染まる雲の輪郭

・夕日のグラデーションがきれい

・湖面の波紋にうつる太陽の光が キラキラして 宝石のようだ

・光の射すレースカーテンが 風でゆらゆら揺れている

・雨の音を 聞きながら 眺める庭

・静かな 落ち着ける空間を見つけた

・ラベンダーのアロマオイルの いい香り

・太陽の ポカポカする暖かさ

・子猫が一生懸命、階段を登ろうとしている

・芝生の上を ぴょんぴょん歩く 雀たち

・ミツバチが 忙しそうに花の蜜を集めている

・暖かい毛布に包まれて 眠る、etc.