自分を笑顔にしてあげること。
これは、自分のためにすべき「人生の使命」だと感じています。
誰かを笑顔にするためにも、まずは自分が笑顔になる。
よく言われているように、まさに「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ」です。
一日の中で、鏡を見るタイミングがあったときに、“ 微笑む ” という習慣をとり入れてみました。
すると、不思議なことに、本当に “ いい気分 ” を感じるようになったのです。
「たしかに、家族や友達が笑顔でいるのを見ると、嬉しい。これは、鏡の中の自分を見ることでも当てはまるんだ！」と気づきました。
おそらく、笑うことで、脳が「今嬉しいのかな？」と錯覚して、力んでいた気持ちが緩むのではないかと思います。
体の力みをストレッチでとっていくように、心の力みは笑顔で解いていけるのかもしれません。
“ 誰かの笑顔を見るのが嬉しい ” という、この “ 誰か ” は、自分の笑顔であっても効果抜群。
私にとって、家族や友達が笑顔でいてくれるのが嬉しいように、家族や友達にとっても、私が笑顔でいる方が嬉しいはず・・・。
そして、誰かが笑顔でいてくれるのが嬉しいのは、みんな同じ。
ご近所さんや店員さんが笑顔でいてくれて、嬉しい。
きっと、ご近所さんや店員さんにとっても、私が笑顔で挨拶したり、笑顔で買い物する方が、嬉しいはず・・・。
まずは、自分を笑顔にしてあげる。
自分が笑顔でいてくれると、“ 自分も含めて ” みんな嬉しい。
「嬉しい」は、“ 幸せ気分そのもの ” です。
その第一歩が、“ まずは鏡の中の自分を笑顔にすること ” 。
自分に優しくしていくことが、相手にも優しくできる “ 心の余裕 ” につながっているように感じています。
